FG-110赤ラベルの調整ついでに大掃除 ★アコギのメンテナンス [楽器]
ヤマハFG-110のパーツ交換と調整が大体終わったので、ついでにボディ内部に溜まってる45年分のホコリやゴミをクリーニングしました! いつもアコギのクリーニングにはこの2つの道具を使うんです♪
ご存知、コードレスダイソンとペンキを塗るハケ! もうこの2つがあればアコギはほんとキレイになりますからね~ まずはホールに手を入れ何も考えずにひたすらハケでゴシゴシ!
お次にサウンドホールの周りをガムテで、、 あと忘れちゃならないのがブリッジピンの穴、ここを塞いでないと空気がヌケヌケで、、!
ハイ、こんな感じ↓になりました~ 超キレイでしょ!
アコギのホール内がキレイになるとホント弾いてても気持ちイイんですよね~ ホコリのニオイが無くなるとボディ材の香りがしてくるんです。僕はアコギの香りフェチ(笑)なんですが、アコギは1本1本ニオイが違うんですよ~ 長年の経験から言わせて頂くと、よく鳴るアコギはほんとイイ香りがするんです♪ 僕が15年以上使ってるギブソンのLG-1(1967年)はオレンジの香りがするんです♪ 今回買ったFG-110は柑橘系ではないんですが結構いいニオイがします。ホール内の香りって新品とビンテージと全く違いますから目をつむっても一発で判るんです。 【今日のギターワンポイント】 ギターのクリーニング同様にメンテナンスに備えてそろえていた方がいい道具をご紹介しますネ♪
まずは定番のヤスリ、まぁ~今さら僕がご説明するほどのものではありませんが、使う時になって結構あっちこっちに散らばってるコト多くないですか? 1、2種でも代用できないこともないんですが出来れば普段からまとめておきましょうネ♪ それとヤスリは折れるまで使う!って方もおられますが、ある程度使ったら新しいモノに買い換えた方がゼッタイいいですよ~ やっぱ刃が立ってるとよく削れるので作業効率が全く違いますから!
お次はキーレスチャック。これ普通のドリル用なんですが、僕はいつもペグやピックアップの取り付け用の下穴あけにはコイツを使ってるんです。勿論手動でネ♪ ドリルでギュイ~ンとやらない方がイイ場合が多いんですよ~ギターって。小径のタップもこれで立ててます。このチャックはもう30年位使ってます♪ ちなみに愛車ハスラーの室内天井の6mmタップもコイツで立てました!
お次↑はご存知、リーマーですね~ これはペグ穴を拡げたり、、で大活躍。10mmのドリルで拡げてる方も多いと思いますが、ビンテージギターの場合はリーマーで手動がイチバンですよ~
そして最後にコレ↑ アロンアルファとかハンダって、いざ使おうと思うとキレてないです? イライラしないためにも予備はしっかりそろえておいた方がイイですよ~ それと意外に活躍するのがマジックペンの茶系!これはペグ交換なんかで穴埋めした部分を隠すために塗るんです。勿論、ブラックの場合もありますよ~ 僕はこの茶系を、薄い・標準・濃い目の3種類いつも用意してあるんです。補修箇所が小さい場合はヘタにタッチペンなんか使うよりキレイに仕上がりますよ~♪
★今日のメインブログ(akn5.com): ヤマハFG-110のペグをグローバーに交換しました♪ よかったら覗いてみてネ m(_ _)m
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